T芝の買収受け入れ決議がニュースになっていた。思い出すなあ、我が家のT芝掃除機。気に入ったのに、すぐ不調になって２度も修理に出したのに直らなかった。
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保証期間ギリギリに近かったのに全額返金されたから、恨みはない。ただ残念なだけ。長年サザエさんとともに親しんだメーカーだし、復活して欲しかった。日本企業の衰退が悲しい。
我が家はあまり家電を買わないせいか、衰退にずっと気づかなかった。昨年初めて、T芝製品の初期不良とメンテナンスの不手際に遭遇。製品そのものは良かったから、開発した人たちを気の毒に思う。
多分、もっとずっと前から色々な危うさがあったはず。まめにカカクコムなんかの口コミを見ていれば気付けたのではと思う。
2007年に発覚したF家の不祥事を思い出した。ペコちゃんのほっぺを食べた人から食中毒が出て、消費期限切れの牛乳の使用が判明。
あの時はとっくに末期状態だったはず。だってもっとずっと前から変だった。
あれは結婚したころだから1992年ごろ。F屋レストランで汚れの落ちていないナイフやフォークを出された。しかも別の場所にある店舗で２度も。さらに、それを指摘してもただ取り替えただけでひとことの謝罪もなし。もっと言えば、出てきた食事がぬるかった（冷めたのか温め足りないのかは不明）それで2007年までもったのが不思議なほど。
ただし見事にF屋は復活した。よく頑張ったなあと思う。もうレストランに行く機会はずっとないけど、ペコちゃんのほっぺは買うよ。
で、T芝さんも復活できるといいなと思っている。掃除機はもう買わないかも知れないけど、本当に頑張ってほしい日本企業！
