いつか愛せる

DVのその後のことなど

副鼻腔炎手術の心の準備

 副鼻腔炎の手術まであと1ヶ月になり、少し緊張してきた。大量の書類もほぼ読み終え書き終えた。

全身麻酔で3時間半程度かかる予定。手術で起こり得る可能性のある合併症をあらためて読むと、やはり憂鬱。

・異常な出血・髄液漏・髄膜炎・視力障害・眼球運動障害・・・合わせて約3.2%

・鼻中隔血腫・鞍鼻(鼻が低くなること)

・術後の出血と血腫・・・約3.3%

・術後の感染・疼痛・嗅覚障害

などなどなど、全部いやだし、私の鼻は元々高さも幅も無いのに、低くなったら無くなる可能性あるよ~

この他にも、全身麻酔の注意もたくさんあり、来週説明をうける。

 それに、当日紙パンツを履くって何のため? 売店で1枚買っておくように言われた。説明してくれた人は「衛生的な理由で」としか言ってくれなかったので、麻酔科医に会った時に聞いてみよう。全身麻酔だと出ちゃうのかな??😰 40年前の夫のときには局所麻酔だったからそんなものは無かったらしい。

          

 やっぱり手術って大変なんだなあ。医師に命を預けることになる。私は「鼻」だけの手術のつもりだったけれど、ちゃんと手術着を着る。全身麻酔をうけるということは、全身に及ぶことなんだわ。

 手術を決めたばかりのころは、簡単に考えていた。入院が金曜日で手術が月曜日だから「土日はやること無いよね。一時帰宅してお風呂に入って家事や仕事もしたい」と本気で思っていた。

だって一週間入浴出来ないし、仕事も気になる。一週間も頭洗えなかったら痒みで頭おかしくならないだろうか。

 そう言えば、10年くらい前に尿管結石の疼痛管理で3日くらい入院したっけ。あの時はたった3日なのに、帰宅したら家の中にどよ~んと臭いがこもっていた。夫は自分からは窓をあけないから。夫の体の心配だってまったく無いわけではないし。

ああ一時帰宅したい。ちゃんと昼食後に検温してから出て夕食前には戻ってくるから!

 いやいや。やっぱり自分の体のことに集中すべきかな。合併症なく手術が成功して回復も早く済みますように。