いつか愛せる

DVのその後のことなど

本日の試練はPOPの金額と電動アシスト自転車

 ドン⚪︎ホーテへ行ったついでに、入院に備えて下着を買った。大きなポップで750円とあり「お買い得だわ」と、色やサイズを選び抜いて他の商品と一緒にレジへ。

この商品は返品取り替えは出来ませんがよろしいでしょうか」「はい。」十分確認したので大丈夫。でも言われた合計金額が「あれ?」妙に高い。自分の勘違いかと思い、とにかく支払った。レシートを見ると750円のはずの商品が1580円になっている。まるっきり2倍だ。

売り場に戻って同じ商品を確認すると、どれも個別の値札はついていない。ならばこのポップの750円が値段のはず。

 あー若いころの気弱な私だったら、諦めてこのまま帰ったろうな。店員さん忙しそうだし。でも手持ちがギリギリなんだもん。帰りに食材を買う分が足りなくなる!

 レジに戻って少々順番を待ち事情を伝えると、若い店員さんが売り場まで来てくれた。持っている機械に商品ラベルを読み込ませると、やはり1580円。

何と、同じ売り場の「ここからここまでが750円で、ここからが1580円」だそうで。へ?  個別にもポップにも1580円という表示は無い。

若い店員さんは「申し訳ございません。いかがいたしますか」こちらこそ忙しそうなところ申し訳ないけれど「返品させてください」このまま買ったら詐欺と同じだし。

 一緒にレジに戻り、本来返品も交換も出来ない商品を「さっき買ったばかりの物なので」とフォローしてくれて無事に返金された。

店員さんは悪くない。でも表示は手抜き過ぎて詐欺。でもクレイマー扱いされたくない。迷ってやんわり「あの金額表示は直した方がいいと思います」と言った。うん、年齢にふさわしく中身もおばさんになったお陰で解決した。めでたし。でも時間と労力の無駄で疲れた。

              

 別の格安スーパーで食材を買って帰ろうとすると、電動アシスト付き自転車の電源が入らない。何度やっても駄目。やたら重くてアシスト無しの自転車として帰宅した。

買って来た挽肉やアイスを急いで冷凍庫に入れ「自転車屋さんに行ってくる!

 私は二週間後には入院しているし、早く直さなくては。取説やら保証書やらあるもの全部持っていく。行きはいいけれど、預けることになったら帰りは歩ける距離でなし。

夫が「大丈夫か? 預けないですぐ直るよう祈ってるぞ」うん、私も。

 また重たい自転車を頑張ってこぐ。自転車屋に着いて爽やかな店員さんに事情を伝えると、すぐにハンドルに繋がっている線を見た。あ・・・私にもわかった。接続が外れている! 繋いだらすんなり直った・・・私のバカ。

 もともと頼まなくてはと思っていた点検をお願いした。30分ほど時間を潰して戻ると完了。点検費用は2200円なり。緩んだネジを閉めたりハンドルetc.の角度を調節したとのこと。

 疲れてすぐに夕飯つくる気がしない。今日は介護の話の続きを書くつもりだったのに、もうぜ~んぜん駄目。