動画サイトで似た内容の動画が多いのは、それがウケるネタだからのはず。海外の人が日本を礼讃してくれる動画は私も喜んで見ますが、3割引きくらいで受け取ります。盛っているかも知れないし、ネットで日本礼讃ネタの書き手を募集しているのも見たことがあります。
(茴香(フェンネル)の花言葉は「賞賛に値する」「背伸びした恋」「強い意志」など)
◆貶めるネタ 逆に、C国やK国が日本を貶める動画もあります。ネタ元になった人の多くは日本に来たこともなく、ただ自国の反日教育で身に着けた大嘘を語ります。私は内心ツッコミながら、やはり話半分で見ています。視聴数を稼ぐために、ネタを使い回しているかも知れません。だってそんなに大勢のCK国人が、世界中の名門校の授業中に日本を貶め、しかも正しい事実を突きつけられて赤っ恥をかいているのですかね? そういうことがあったのは事実でしょうけれど、各国で頻発したら騙される人もいなくなるはずなのに、信じてしまう人はまだいるわけで。
◆自分で考える 私も気を付けます。まずは自然に入って来る情報を鵜吞みにせず、自分でも調べたり考えることをします。だから、まず流行の動画はアクセスを稼ぐためであることを思います。そして彼らの国には嘘が多いけれど、日本も油断できないことを考えます。お金や力のある人が大衆に向かって発信する情報には、必ず目的がありますよね。彼らにとって民衆はコマで、自分の望む方向に誘導しようするはず。コマを使う人の本当の目的が、もし自分や地域や国のメリットになりそうなら、乗せられて従ってあげればいいと思います。
◆賢人を探す 私は平凡な一般人なので、彼らの目的を見抜く力が足りず判断に悩みます。でも賢い人たちが骨折って調べたり、本やネットで重要な情報を発信してくれています。項目ごとにそういう人たちを探すことが、自分もちょっと賢くなる秘訣ではないかな。賢人の候補はたくさん見つかるけれど、信頼に値するかを見分ける必要がありますね。テレビのような派手さに邪魔されないので、言っている内容に耳を傾けやすいです。矛盾が無いかどうかは、聞き続けると段々わかってきます。(ちなみに私はマイナ保険証は作っていないし、某ワクチンは2回でやめました。その選択に自信を持てるのは、テレビには出ない賢人たちのおかげです)
◆マウンティング さらに人のふり見て思います。彼らはなぜ自国を持ち上げるために、日本を下げずにいられないのだろう。あるいは自国を上だと言って比較したがるのか。周囲をさげると自分があがる気がするのかな。選民思想とか儒教の影響とか所説聞きますが、とにかく比較対象にされて巻き込まれるのは不快です。単純に日本が嫌いだからか本当は自信がないからなのか。(もちろん謙遜な人もいらっしゃるはずなので😞申し訳ないです)
身近にあるマウンティングも似ているので、気をつけなくてはと思います。肩書とか持ち物とか容姿とか、伴侶や子どもがどうだとか。それらを愛し誇るならただ「気に入っている」と言えばいいのに。あ、でも私はマウンティングするネタが乏しいのでほぼしません(出来ませんとも言う)。おかげでお山の大将を目指す可能性は低いです。むしろ幸いかも。そして、欠点を知っていても自国である日本を気に入っています。