昨夜は職場の人と、ものすごく久しぶりに女子会に参加。4名のうち2名の中身が、まるで明るいオジサンで・・・古いギャグから下ネタまでてんこ盛り。ほとんど飲まない私の口角も上がりっぱなしだった。中華でお腹もいっぱい。
中身が親父風になった女性ふたりは、怒涛のギャグの応酬を続けながら、時にはちゃんと他の人の話にものってくる。本物のオジサンだと「ウケておかなきゃ」と思うし、下ネタは本気の可能性があって気持ち悪いし、お酌や食べ物の取り分けにも気を遣う。でもオジサン風の女性は（飲みすぎて羽目を外さなければ）単純に楽しい存在。
私が若いころから職場の人と飲むのが嫌いだった理由はこれかなあ。酒席では意味よりノリが楽しかったりするのに、私はうまく乗れないので疲れる。でも女子会は楽。
ギャグを聞きながらそんなことを考えていたら、リーダーからふと言われた。「manaさんって、何となく旦那さんとすっごく仲良さそう」
それは、昼休みにかかってくる電話への私の反応などから感じたらしい。もちろん私は過去のDVの話はしていないし、ブログも知らせていない。
口数少な目な私に話題を振る、気遣いでもあったと思う。なのに私は😅うまいノリで返せず、真面目に考えてしまう。仲が良い方だとは思っていないけれど、夫婦間の会話は多い方かも知れない・・・とか。
家での食事の話になり、私が支度をしていると夫がその日に見る動画（今は古いシャーロックホームズを視聴中）の用意をする、と言うと、独身勢には「羨ましい！」と言われた。若干ポーズが混じっているかも知れないけれど。
誰か教えて🥺。どう受けるのがいい？ のろける気はないし、それは下手すると独身メンバーへのマウンティングになりかねない。
ちなみに、もうひとりの既婚者であるオジサン風女子はまったくのろけず、水を向けられても夫さんをネタに自虐した。あ、これは女性ならではの気遣いポイントかな。
私にちょうどいい自虐ネタはあるだろうか？ DVはいくら過去の話でも、自虐にするには重すぎる。夫が家にいて不就労であることも、言ったら気を使わせてしまう。だから結局自分のことはそんなに話せない。
他のメンバーにも、それぞれ背負っている苦労はあるはず。（自虐していた既婚女性は、旦那さんの大きな病が緩解したばかり）。独身メンバーだって結婚歴があるのかも知れないし、どんな苦労をしているかわからない。
だからきっと込み入った話もしたい場合は、2人だけで行くんだろうな。今回は楽しく飲むつもりだから、ふたりがオヤジ風になったのかも知れない。
でも色んな話を聞けた。私たちの上司の個人としてのキャラクターとか、隣の部署のもめ事とか。私は長らく職場は仕事をするだけの場所で、人間模様には興味がなかったから「へー」😃っと口が開きっぱなし。職場にも人間の生活があるということを再認識した。
