いつか愛せる

DVのその後のことなど

書くことは手段のひとつ(三浦綾子さんを思う)

 取りあえず今回のシナリオで伝えたいことは決まりました。では、ド素人ライターの私が登場人物にそれを語らせるには、どういうお話しにすればいいのかな? とにかく設定してみます。この記事↓の続きです。

◆概要 主人公は、夫婦間の問題(暴力あるいは夫の不貞のどちらか)を抱えています。夫は問題の原因を「お前が悪いからだ」と彼女に責任を押し付け、自身は改善する気がありません。主人公は夫の言葉に納得はしないものの、自分の至らない点を指摘されると自責の念に駆られます。完璧な人間にはなれないために反論できず、解決方法も見出せず身動きがとれません。そんな主人公の気付きと成長を書くことで、スッキリするお話を目指します。

◆まず人物設定 主人公の年齢、職業、子どもの有無など。十分におとなだけれど、まだまだ若さもある年齢がいいです。短く話を進めるには、柔軟性と行動力のある若い人の方がやりやすそう。子どもがいないパターンなら、結婚から数年後の30歳前後。子どもありなら、結婚から10年くらいで40歳前後。夫に指摘される彼女の欠点も考えなくては。

◆子どもの存在 子どもありだと趣旨がわかりにくくなるかな。夫婦だけの方がシンプルで良いかも。私は子どもをよく知らないからリアルに書けないだろうし。でも夫婦関係悪化の要因として「子どもが出来て生活が変わった」というのも一案ですね。主人公が忙しくて夫に構えなくなった、なんてありがちです。う~ん😓決めることが多すぎてまだ一行も書けません。プロの作家はどう進めているのか。(内職のライターさんは、すでにあるプロットを活用して肉付けすることが多いようです)

◆文学を手段に 作家の故三浦綾子さんを思い出しました。引き合いに出すのはとんでもなくおこがましい😖ですが、思い出してしまったので書きます。三浦綾子と言えば「氷点」や「塩苅峠」など多数の名作があり、クリスチャンであることも知られています。彼女は、誰かを救うという明確な目的で書きました。「誰か一人でもよい、その胸に響く作品に」と。それに対し他の小説家が「文学を手段にするな」と言ったことがあるとか。手段にせずもっと純粋に書けという意味でしょうか。

◆目的は文学ではない きっと彼女は批判されてもまったく動じなかったと思います。目的を奪われるくらいなら筆を折る、くらいに考えたでしょう。私も書くことを手段にしようとしています。目的は伝えることだし、誰かに役に立ててほしいから・・・ってすみません!😭私が書くのは文学ではないです。ちなみに文学とは「言語によって表現された芸術」だそうです。私に芸術が書けるとは思っていません💦

ただ、三浦綾子さんの気持ちが少しわかる気がしただけです。😆ごめんなさい!