いつか愛せる

DVのその後のことなど

ちょっとだけ文章の勉強はじめました

 図書館に本の返却に行った際、思い付きで「文章を書く」ための本を2冊借りてみた。だって私は本の続きを出版する野望があるわけだし、ブログも書いているし、仕事ではビジネスメールも書く。今さらだけど勉強しない方がおかしい。

ネットでもいろいろ学べるけれど、やっぱり紙の本はいいな😄読みやすさも、目指す内容の探しやすさも段違い。

だから自分も紙の本を出したいのかなあ。電子ブックは便利だけれどやはり手にされたい。薄い本であっても、紙の重さを感じながら読まれたいのは昭和生まれの証かしら

            

 借りた本はまだ読みかけ。でもすぐに私の役に立ちそうな言葉を見つけた。「パラグラフライティング」。読んでさらに意味をググってみる。

文章を構成する最小の単位であるパラグラフ(文章の段落)を書く技術のこと。パラグラフは一つの主題に関する文の集まりで、文章の流れや論理性を高める役割を果たす。

  • 1パラグラフに1トピック
  • トピック文はパラグラフの先頭
  • トピック文の補足以外はそのパラグラフに書かない
  • パラグラフのつながりを意識する
  • パラグラフの長さは適切にする

 ふむふむ。とにかく私は遅筆。原因の1つは「頭の中で組み立てられない」から。まず少し書いて、それを読みながら順番を替えたり消したり足したり、新たに何か思いつきもする。頭の中で組み立てられない理由を自己分析した記事が↓こちら。

 でも最初から1内容につき1段落と決めれば、話が飛ばないし入れ替えもしやすい。それで少しは早く書けるかな?

作家の故三浦綾子さんの晩年は病気で自らペンをとれず、夫の三浦光世さんが口述筆記で支えたという。ということは、小説の内容どころか助詞も接尾語も文節や句読点の位置まで、ほぼ完成品を頭の中で構成できるということ。😳なんという才能!

 三浦さんを目標にする気にもなれない私の頭の中は、何でも芋づる式に繋がっている気がする。だから思いつきと同時にズルズルと別のことも出てくる。ゆえに最初は何を書いているかわからない文章ができる。

パラグラフライティングするとなれば。別の話をそれぞれを分けてアウトプットするところまでは、自分の頭の中でやるしかなさそう。できるのかしら💦 まあ···練習あるのみ。