いつか愛せる

DVのその後のことなど

電動アシスト自転車のリコール顛末

 3年近く前に買った我が家の電動アシスト付き自転車が、リコール対象になった。B社から葉書が届いたのは三度目。これまでは商品コードや製造ロットから対象外だとわかって放置した。でも対象車両が追加になり、今回は該当してしまった。

「リムの破損が原因で走行時にバランスを崩す事故が発生している」とか。今のところ該当部分にはサビもひび割れもないのにな。😤めんどくさ!

 ガラケー使用者の私はハガキにあるQRコードが使えない。パソコンでサイトを探し、結局電話をする。その方が話が早い。ぶつぶつ・・・めんどくさ。

          

★電話対応

 フリーダイヤルの番号にかけると、出た女性の声はまるで録音音声のようにゆっくり丁寧。一瞬機械かと思い黙って待ったら人間だった。スタッフの教育が行き届いているのは悪くない。でも平日の昼間しか連絡を取れないから、こちらはテレワークの最中にかけているのにかなり時間がかかる。もっと早くしゃべってぇ~~~

とは言えないので、こちらが急ぐ。すべての質問に食い気味に答えた。「製造ロットをお聞かせくださ・・・」「はい申し上げます!XXX番です」めんどくさ~い。

 近所の提携先を探してくれて、部品をそこに送るらしい。翌週、XX輪業から部品到着の電話があった。3時間程度かかるので預からせてくださいとのこと。

 

★本日の動き

 まずXX輪業に自転車を預ける。3時間もの時間をどうつぶすか。家から徒歩20分程度の距離なので帰りたくない。ちょうどいいので喘息でかかっている呼吸器内科へ行った。でもまだ1時間半余る。マク⚪︎ナルドで軽くランチして、図書館で借りている本を読み始めた。

すると店員さんが「混雑してきましたのでお済みでしたら他のお客様にお席を・・・」と申し訳なさそうに言う。ああ残念。まだ40分もある。元気なときならウインドーショッピングするけれど、あいにくちょっと足を傷めてあまり歩けない。今度はド⚪︎ールでコーヒーだけ頼んだ。リコールは無料なのにお金使っちゃったなあと思う。

 やっと自転車の引き取りに行けた。対象はステンレス製リムとのことだけど、車輪ごと交換された。乗り心地まで良くなってラッキー❤️ 3年乗った自転車の車輪が新品になったのはお得と言える。

 

★日本企業のこと

 B社は有名な日本企業だけれど、リコールになった部品は中国製らしい。リコールに一体どれほど経費がかかるのかな。対象になった私がこれほど「😤めんどくさ」と思うくらいだから、B社の負担は計り知れない。

その不良な部品を製造した会社が全額負担・・・・・なんてするはずないよね。海外企業に責任とってくれるイメージは無い。きっとB社がいっぱい持ち出しするんだろうな。

 車輪交換してもらった私に直接の損はないけれど。でも国内企業が損害を被ったと思うと、何とも残念に思う。頑張れ!日本企業。景気の回復にはあなた方の元気も必要だろうから。