いつか愛せる

DVのその後のことなど

バランスをとり続けている

 やっと週末になりました。脳みそ内の余力が足りなくなっているのか、今月は6年前に亡くなった義母の誕生日を忘れていました。

◆気持ちだけお祝い たまに忘れるなら仕方ありませんが、昨年の11月もトラブルが続いて、義母の命日を忘れたのです。夫の方は私が言わなければ思い出しもしなかったので、誰にも文句は言われません。でもたて続けでごめんなさい! お花も買っていませんが、空に向かって「おめでとうございます」と声をかけました。亡くなった義父の誕生日は12月なので、そのころには余裕と笑顔で過ごしたいです。

           

(白いポピーの花言葉は「忘却」「眠り」「疑惑」「推測」など)

◆父の居場所移動 来週、私の父が入院中の病院から、実家の近所の施設へ移れることになりました。ここまで長かったです。1年以上も自宅のある地に戻っていません。今の病院に入る際も「せめて家によって仏壇に線香の1本でもあげたい」と言われましたが、ケアマネージャーさんに「自宅から動きたくないと言い出す可能性がある」と反対されました。

でも実家の近所の施設に入れば、車いすを押しても15分くらいで実家まで行けそうです。母ひとりで父のお世話をするのはもう無理そうなので、私が休みの日に応援に行こうと思います。だから私には体力が必要です。早く咳とまれ!

◆バランス 絶望感をもたらす出来事と希望をもたらす出来事が、不思議と交互にやってきます。おかげで気を抜くことができる一瞬もあり、タイトなロープの上を歩き続けられるのかも知れません。状況がまったく変わらなくても、心が希望を感じている時には何もかも違って見えます。この希望を意地でも手放すものかと思います。

◆励みにも絶望にも こういう時に絶大な力を発揮するのは、家族や近しい人と励ましあえることでしょうか。逆に家族から「もう駄目だ」という言葉や雰囲気をかもし出されると、距離的に離れることができません。影響をうけて自分を保つのがかなり大変になります。ですので私はひたすら「私は絶対に諦めない」と言い続けます。

◆応援をうけとる 他にもちょっとした希望や励ましをたくさんいただきました。先日の内職のやり直しに対して、先方は責める言葉もなく労ってくださいました。また最近のブログには元々のテーマと外れたことばかり書いていますが、コメントやスターや読者登録を新たにいただきました。

励みになりお礼を申し上げます。ブログが今の私の問題とは関係なくても、応援されたと感じてうれしくなります。

 明日は私の誕生日なので、今年のプレゼントには問題の解決を期待しています。魔法のようにパッと消えないとしても、解決に向かっているという実感を🥺いただきたいです。