勝手に濡れマスクの水分を増量させたおかげか、より眠りやすくなりました。綿球を外すと鼻の腫れが引いたのもわかります。「く」の字ひとつで表現できる、小さい私の鼻の形のままです。
でも綿球を入れているため、鼻の穴、大きくなっていませんか? 穴が上を向いていませんか。元々こうだった? もう入院前の自分の鼻の穴を思い出せず
濡れマスクしている時以外、喉の乾燥はむしろ悪化したので、南天のど飴を口に入れました。舌の置き所を考えて舐めないと、鼻とのど両方をふさがれて窒息します。
時々少し頭痛はあるのですが、もう熱は出ません。夫によると「頭は鼻の傷のせいで痛むんじゃないか?」とのこと。確かに。骨を削ったり肉を切ったり、神経も1本切ったのに、手術の際に傷口は縫いません。だから傷が自然にふさがるまで、出血も続きます。
退院した翌日、綿球を取り替えるタイミングで かる ~ く 鼻をかんでみました。もちろん鼻かみは禁止事項ですが、ぐじゅぐじゅして気持ち悪かったので。
ところが力は入れていないのに、頭にキーン!と響きました。ああ、中から来たか。悪者とか師匠に頭痛を起こされるのは「キカイダー」とか「孫悟空」だったかな。
下を向くと頭痛が起きそうで、怖くて洗面所で顔を洗えません。お風呂でシャワーで洗うか、そうでなければ「ふきとるシート」で拭いています。
鼻の手術は、即日退院してほとんどすぐ仕事復帰する人もいるらしいのですが。まあ、無茶するなあと思います。私自身も、テレワークにはすぐ復帰できると思っていたのですけれど、まだまだ体力が戻らず。生きている上で基本になる呼吸や睡眠が非常事態なのですから、当然だと考え直しました。
20日(火)に産業医と面談して21日(水)からテレワークに入る予定です。面談の際は綿球の入った鼻はマスクで隠す予定ですが、顔色や話し方で元気だと判断してもらわなくてはなりません。テンションを上げて頑張ります!
そう言えば、退院当初はまともに話せませんでした。鼻声なのはもちろんですが、呼吸がうまく出来ないためゆっくりしか喋れず。昨日辺りから、話すスピードは戻りました。ただ大きな声は出しにくいです。
ゼリーやヨーグルトといった流動食に飽きて、お醤油や味噌の味食べたい、肉食べたいという食欲は出ています。が、肉を噛むことを考えるとまだ一歩踏み出せません。小さな冷凍ハンバーグは食べましたので、ひき肉はOK。
もう一週間くらいすれば、お肉もバリバリ食べると思うし、私も夫のように鼻息で綿球を飛ばせるようになると思います。
動く気がせず時間だけはあったので、ブログのプロフィール欄を初めて入力してみました。まだ更新すると思いますが、取り敢えず。