いつか愛せる

DVのその後のことなど

性暴力対応看護師という資格があるらしい

 昨日の記事との関連で、勝手ながら紹介させていただきます。よそ様のブログにリンクを貼るのは2度目ですが、今回はただ紹介したいからです。↓

www.hikoushin.com

日本版性暴力対応看護師」(Sexual Assault Nurse Examiner-Japan:SANE-J)という資格があるそうで。もっと古くからあれば助かる人がいたかも知れないと思いました。上記はその資格を取得されたという記事。

私は「専門看護師」という資格も知らなかったので検索しました。一般企業での「専門職」と「管理職」を兼ねたようなイメージを持ちました。

別途「性暴力被害者支援看護職:Sexual Assault Nurse Examiner(SANE)」というのもあり、すでに認定されているのですね。

いずれも多くの時間と労力と費用をかけて学ばれたことと思います。

          

資格を取られた理由も書かれています。↓

私が日本版性暴力対応看護師の認定資格を取った理由は、「性暴力被害者の支援がしたい」「加害者も被害者も生まないために予防啓発がしたい」からに尽きます。

大きな野望😊 

現場で働くには相当の覚悟がいるはずで(当事者と関わるには知識のみならず多大なエネルギーが必要)。それをわかってから取得なさっているのがすごいと思いました。

 ここに来てくださる方の中にも、性被害で悩む方がいらっしゃるかも知れない。そういう方は滅多にオープンな場には書かないのでまったくわかりませんが。(私がDVのことを書けるのは、①すでに回復しているから ②被害ではなく回復についてのみだから ③匿名で書けるから、です)

 実は飛紅真さんのブログを見つけたのは、小松原織香さんの著書「当事者は嘘をつく」がきっかけです。

私が自分の記事につけた「当事者は嘘をつく」のタグからリンク先に飛んで見ました。(同じ趣味のブログを見つけるのに役立つことを発見)

その多くは私自身が書いた文章でしたが、いくつか他の方が書いた書評が見つかります。そのひとつが飛紅真さんでした。

お! 精神科の看護師さんが性暴力について書いている」と気になり、読者に。

でも更新頻度は少なく、読まれたいとか交流したいという意識は皆無に見えました。タイトル下に「宛もない手紙のように綴る」とあることからも「ひっそり書きたいタイプの方なのかな?」と、こちらもひっそり拝読していました。

 けれど飛紅真さんからもアクセスをいただき、交流拒否ではないと判断致しました。

ここでご案内したからといって、影響はほんの少々の一時的アクセス増加に過ぎない💦と思いますので、ご迷惑にもプレッシャーにもなりませんように・・・

でも影響が微々たるものであっても、ゼロではないなら。いつ誰が飛紅真さんの手紙を受け取り、どんなお役に立ててくれるかわからないので、期待して載せます。

 ちなみにお仕事のこと以外の記事の方が多いです。ご自宅での農作業の記事も読みごたえありです。