いつか愛せる

DVのその後のことなど

近況報告と本のご紹介

 先週から続いていたトラブルが一段落はして、少しホッとしています。でも問題が無くなったわけではなく、自分を奮い立たせている最中です。

久しぶりに「生きていくのって大変だなあ」という感覚を思い出しました。そんなこと当たり前だし、よそのブログを少し読むだけでも、大変な中にある人はいくらでもおられますよね。

私はまだまだ死ぬつもりはないし本の続きを出す野望もあるから、生き直すくらいの気持ちでいきます。絶望したり落ち込んでいる場合じゃない。

 ところで先週図書館で本を借りたのに、読む余裕がまったくありませんでした。なのにリクエストを出していた本のうちの1冊が届いたと連絡がありました。取り置いてくれるのは一週間だけとのこと。では図書館に行かねば。読んでいない本はもったいないけど一度返却しました。

 リクエストした本の1冊はこちら。↓

 地元の図書館で買ってくれるのかと思ったら、県内の図書館からのまた借りでした。なんだ残念😢普及の手助けにはなっていません。だからせめてここでご紹介。

実は上記本の著者である矢川冬さんは、はてなブログをお持ちです。

yagawafuyu.hatenablog.com

(矢川さん、勝手にご紹介させていただきました。万一差し支えがございましたら、ブックマークかメールでご一報くださいませ。本のご案内だけ残して削除いたします)

 まだ本は読んでいないのですが、ブログは少し前から拝読していました。どうやってたどり着いたっけ? タグからだったかな。

実は、一方的に少しばかり親しみを感じています。矢川さんが本を出されたお気持ちの一端が、わかる気がするからです。

 その時まだ誰も書いていないことだったから、世に伝えたい。自分と同じ悩みを持つ人の、役に立ててほしい。支援者には当事者を理解する助けにしてほしい。

私は20年以上前に、そんな思いで自分の本を出しました。(編集者に修正アドバイスはうけたものの、内容は素人丸出しの出来ですが)

 親しみの理由がもうひとつ、「もう、沈黙はしない」というタイトルです。そこにも共感します。

前にも書きましたが、私が自分の原稿を出版社に送った際の仮のタイトル「もう暴力はうけない」でした。😊似ていますね。本当は「!」マークを10個くらいつけたかったほど、強くそう思っていました。

 そんなわけで、今度こそ読書する時間と心の余裕を持てますように・・・