いつか愛せる

DVのその後のことなど

イブにAIタイトルアシストを考える

 今年も、我が家のクリスマスは格安スーパーのチーズフォンデュとケーキ。特別な準備はない。久々に買ったうずらの卵はフォンデュの具。でもフランスパンが一番❤️美味しかった。

            

 ところで、昨日の記事で「AIタイトルアシスト」機能を試してみた。記事を読ませるとAIが3種類のタイトル候補を3つずつあげてくれるというあれ。皆さんは使っているのかな? 

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 私が昨日書いた記事に対して、AIが出してくれたタイトルはこれ↓

◆記事タイトル 回復するためのDV関係の書籍/使命と役に立つ本:DV当事者とその関係者のための教科書/挑戦する本:DVからの回復と関係修復の道

◆検索エンジン向けタイトル 図書館通いの秘訣とは/共依存からの回復法/売れないけど使命のある本

◆ソーシャルメディア向けタイトル 図書館通いから始める使命の本作り #本 #使命/売れない本でも必要な使命本の秘密 #使命/DVからの回復と関係の回復の秘訣 #DV #回復

 

◆タイトルへの感想

 まず早さに感嘆した。速読できる人間でも読み終わらないかも?っていうスピードでもう結果が表示。AIやっぱり仕事が早い。

で、結果にも納得。ちゃんと文章を理解されている。それは私が書いた本文の意味が正しく認識されている、という意味で一安心。本文のどこを取り上げるかで「図書館」か「本」か「DVからの回復」が選ばれている。

書き手の目的を理解しようとしているのも何となくわかる。「使命」「回復」「挑戦」など、重要そうなキーワードが拾われている。

 意外だったのは「検索エンジン向けタイトル」に「DV」がひとつも入っていないこと。検索で「DV」を使う人は少ないということかな。カタカナの「ドメスティック・バイオレンス」でも試せば良かったかも。

「ソーシャルメディア向けタイトル」は、やりたいことを探している人に向けているわけね。(私はこのブログ以外SNSはまったくやらないため無知)

ならば3件とも盛り過ぎ。例えば「DVからの回復と関係の回復の秘訣」なんて、これから書こうとしているだけ。あの本文には無いのに出しちゃうんだ。ただ、人を引きつけるためなのはわかる。もしかしたらいつかお世話になるかも。

 

◆AIの弱点

 結局タイトルは自分で考えた。どれもピンと来なかったから。自分でつけたタイトルは「教科書通りにできない不安」・・・全然違う。

AIがすごく賢いのはよくわかった。世界一難しいと言われる日本語の文章をちゃんと理解できる。でも、やっぱり人間の「心」は理解しない。

確かに私はAIがまとめたような内容を書いた。でも書いた私の気持ちは「勉強のために読んだ本の通りに出来そうになくて困ったな」だったんだよね。

 書いたことは正しく読んでくれるけれど、AIは行間は読まない。ああでも、AIに行間を読まれたら気持ち悪い。詩や俳句を作るAIが出たら面白いかも知れないけれど、AIの疑心暗鬼とか、AIの先走りとか・・・やっぱりどうにも気持ち悪い。