2024-04-02

マッサージとイラストとマリトッツォ

　ここしばらく夫がまた体調不良です。不具合のひとつが、足の裏の感覚や皮膚の感覚がおかしくなること。おかげで歩きにくかったり長袖の服さえ嫌がったりします。でも昨日は久しぶりに大丈夫でした。

◆マッサージ　私はマッサージが得意です。若いころから肩こりがひどくて自分をほぐしているうちに上達しました。夫の具合が悪くない日はリクエストに応えて足をもみます。指先を１本１本、足の裏やふくらはぎや膝の裏など。日によって「効く」部分が変わります。ネットで調べると、痛む位置によって弱っている部分がわかって面白いですね。指先だと目や耳など体の上部で、足の裏は内臓につながっているとか。

　今日もマッサージタイムかと思いましたが「またゾワゾワするからやっぱりいい」とのことです。では私は自分のストレッチだけして休みます。早く治ってほしいです。

◆マリトッツォ　4月1日に到着予定だったマリトッツォの配送状況は↓こうなりました。

　予定日を過ぎると３日後が期日になるのでしょうか。4月4日に届くとは思えません（食べちゃったし）。とにかくどうなるか待ちます。返金請求する気はさすがにありません。でもこんな状況で代金は正しく引き落としされるのか、かなり心配です。

2024-04-01

マリトッツォはどうなるのか

日記的な記事

　アマゾンで注文したマリトッツォがどうなるのか気になり、毎日発送状況を確認していました。「3月31日から4月1日までにお届け」とされていながら、3月24日に届いてしまったお話の続きです。

　発送状況は3月25日に「発送済み」に変わり、その後毎日少しずつ右に進行して「配達中」に近づきました。

いよいよ今日は到着予定日。発送状況は↓こうです。

　当然といいますか、昨日も今日も届いてはいません。マリトッツォはとっくに私たちのお腹に入っています。

でも発送から一週間たつのに配達は始まっていないのですね。4月1日という日はあと３時間足らずです。届くのでしょうか、エイプリルフールですし。

2024-03-31

久しぶりに父と会う予定

介護と実家の話

　来週、かなり久しぶりに私の父に会いに行きます。父は今⚪︎⚪︎ケアセンターという病院と老人ホームの中間のような施設にいます。会うと言っても、コロナ禍以降いまだ面会時間は15分のみで一度に２人までです。あっという間に終わるでしょう。

（雪花草の花言葉は「君にまた会いたい」「デリケートな美」など）

◆何か差し入れたい　施設に電話して「差し入れできるものはありますか？」と聞くと、「なま物はNG」「ハサミや筆記用具など（先が尖っている）危険物はNG」とのこと。父の好物は刺身なので、持ち込みは無理ですね。そのまま本人に電話を取り継いでもらい聞いてみました。

「面会に行けるけどほしい物ない？衣類は足りてる？読みたい雑誌とかは？」と聞くと「気持ちだけで十分だよ。衣類も余るほどあるよ」と言われました。声は思ったより元気で安心しました。

◆電話をくれなくなった　数年前は入院中の父に手紙を出すと、病院の公衆電話を使って「ありがとな」と電話をかけてくれました。今の施設には公衆電話がなく、入所者が電話したいときはスタッフに携帯を借りることになっています。それが面倒なのか、まったく父の方からは連絡がありません。スタッフに頼むのが面倒なのか、それとも電話すること自体が面倒なのか。はたまた私の手紙を気にかけてくれなくなったのか。手紙はスタッフが一緒に読んでくれるので届いてはいるはずです。

◆義父との比較　最晩年の義父を思い出します。義父は施設に入ってからは行事があっても部屋から出ず、他者と交流することもありませんでした。食事時は職員さんが車椅子で食堂に連れていってくれましたが、食べ終わると部屋に戻って横になりたがりました。私と夫が面会で散歩に誘っても断ります。車椅子で近所の公園に行きたいと言うと、職員さんは歓迎してくれたのですが。

それほど疲れやすくなるものなのかと思いました。一日中うとうと半分眠っているようで、大好きだった甘い物にも以前ほど興味を示さなくなりました。

◆私の手紙　私の父も、あのころの義父の状況に近づいているのでしょうか。電話をすれば喜んでくれているようではありましたが。私の手紙は記憶に入っているのかなあ。伝えたいことや母のことで理解してほしいことなど書いてきました。本来、読み終えた手紙は職員が預かることになっているそうです。←無くしたり、稀に食べてしまう人もあるそうで。でも私は「無くしても構いませんから私の手紙は本人が読めるところにおいてください」と頼んであります。頭の刺激のためにも、たまには読んでくれるといいなと思うのですが。

◆会いたい　私を娘だと認識し気遣ってくれるだけでもありがたいことかも知れません。あと何回くらい会えるのかな。そして何回くらい心の通じる対話ができるのかな。

コロナ前のように、早く好きなだけ会える世情になってほしいです。それでも頻繁には行けませんから。

2024-03-29

来月からテレワーク無し

日記的な記事

　多くの日本人が期末期初で忙しい季節ですね。残念なことに来月以降、私の勤務スケジュールからテレワークが消えます。パンデミックの状況とは無関係で、単純に忙しいのと、出社しないと出来ない業務を割り振られたため。テレワークに馴染んでしまったので週に５日出社するのがもう辛い、というお話しです。

◆テレワークの恩恵　今まで恵まれていたことを改めて思います。テレワークの日はまず往復２時間以上を節約できていたわけです。しかも移動時間が無いおかげで、中抜けしたり１時間だけ早退して通院が出来ました。銀行や郵便局にも行けます。会社の近所には取引銀行の店舗が無く、ここ数年でATMも消えてあるのはCDのみ。今は地元の店舗に行けるので本当に助かっていました。テレワーク後に自転車で食材を買いに行くのも習慣になっています。これらが全部できなくなると、生活を見直さなくてはなりません。　　　

◆毎日出社の不安　まずこのテレワークありきに馴染んだ身体に、体力を取り戻す必要があります。通勤で足の痛みも再発しないか心配です。

出社すると移動で疲れてしまい、まともに料理するのは休日とテレワークの日だけです。出社しても夕飯を作っていたころの体力はどこへ行ったのでしょう。スーパーのお惣菜続きでも誰も文句は言いませんが、私自身が飽きるし高くつきます。会社帰りに駅前で食材を買うのも重くて大変です。

◆宅配を考える　ちょうど「生協の宅配」のチラシが届きました。ずっと無視してきましたが今度は考えます。ただ以前スーパーの宅配を利用したときには、割高でやめました。買う金額が少ないと配送料がかかったり、マンションにエレベーターが無いと追加料金がかかったり。それにいつも行く安売りスーパーの方がやはり安そうです。

◆業務不安　来月からシステムが新しくなるし業務も増えるし、ついていけるか不安です。きっと「ど～しよ～」とか「わからん！」とか呟きながら走っていると思います。そういう状況のときはテレワークより、すぐ「ここにアクセス出来ません！」etc.を周囲の人に聞ける環境が安心ですね。

◆夫の健康不安　もうほとんど大丈夫だとは思うのですが・・・何度も夫が動けなくなって、電話がかかってきたトラウマは消えません。早退してすっ飛んで帰宅する体力も磨耗しています。そういう意味でもテレワークは安心だったのです。

◆書く時間　テレワークの日はブログを書く時間も多くとれましたが、毎日出社だと時間も体力も減ります。通勤時間を利用してスマホで書くブロガーさんもあると思いますが、私はガラケーユーザーです。しかも頭の中で文章を組み立てるのが苦手で、書きながら読み返しながらでないと進まないタイプです。

それでもなるべくマメに更新したいので、書く時間の短縮を目指します！

2024-03-27

被害にあった理由を知りたい気持ち

時事問題etc. ドメスティックバイオレンスからの回復

　以前に取り上げた事件の続報が出ました。10代のころ性的暴行を受けた女性の件ですが、実父が起訴されたそうです。

父親に法廷で問いたい「なぜ私だったのか」実父の性的暴行訴える24歳女性苦しむ人たちの“道しるべ”に

https://news.yahoo.co.jp/articles/2b9e0017582e78e45aea683837bdd29f47447673?page=2

以前に書いた記事はこちらです。

◆被害側が望むこと　彼女の願いはまず父親に反省してもらうことだったようです。憎いとか罰したいという単純な思いと違うため、仮に有罪で重い罰をうけても彼女の願いは達せられません。有罪なら世の中が罪を認めたことにはなりますが。彼女が「反省を口にしない父親に絶望」を感じたということは、それまで期待もあったということですね。

◆複雑さ　相手が身内という部分は私と少し似ていて、本来一番自分を守り助けてくれるはずの相手が最悪の敵になりました。彼女も被害をうける前は、父親を尊敬できる部分もあったようです。だから諦めたくはなかったのかも知れません。

しかも彼女は訴えようとする際に身内から「家族を売るなんて」と責められました。自分が我慢すべきだったのかという迷いをずっと抱えてきたと思います。

◆知りたいこと　彼女の夫となった人が「あなたは悪くない」と繰り返し言ってくれたおかげでやっと「自分のせいではない」と受け入れられたようです。それでも「自分が悪くないならなぜ？」と思うのではないでしょうか。彼女は「なぜ私だったのか聞きたい」と言っています。もちろん他の人なら良かったという意味ではないでしょうし、「実の娘なのに」という意味もあると思います。

◆私の場合　すべての被虐待者が同じかどうかはわかりませんが。私はかつてなぜ自分がこういう目に遭ったのかを知りたかったです。どんな事情があろうと「それなら虐待されても仕方ない」と思うはずはありませんが。それでも知りたかったです。

とにかく少しでも納得して乗り越えたかった。私の場合は、夫の事情を知ることで夫をゆるせるのではと思ったからかも知れません。あるいはもう二度とこんな目に遭わないために、理由を知っておきたかったです。はたまた本当の原因が自分には無いとわかれば、二度と自分を責めずにすみます。そんな理由だったでしょうか。

◆予測変換　彼女のフルネームを検索するとまた気になる予測変換が出ます。「⚪︎⚪︎里帆　父親　会社」が一番上でした。これは父親の勤め先を探ろうということなのでしょうか。何のために？　私刑のためだとしたら非常に不快です。

他にも、里帆さんの出身校や夫さんのことを調べるような予測変換が続きました。そういうことを調べて、ネタにする以外で何か役立つことがあるなら教えてほしいです。私はどうしても悪いことばかり浮かんでしまいます。ネットは無責任ですから。彼女が被害を受けていた中高生のころの写真も、本人が出したならいいですが誰かが勝手にUPしたりしていないでしょうか。

今は彼女に好意的な意見しか見かけずホッとしました。裁判がいずれ終わったら、ご夫妻が望めば静かに暮らせますように。バックラッシュも起きませんように。