いつか愛せる

DVのその後のことなど

感謝の日

 3月9日はサンキューで「感謝の日」だと職場で聞いた。感謝出来ることを書こうと思ったらきりがないので、現在の職場への感謝に限定してみた。

まず私が過去に介護で欠勤しまくった際にクビにされなかっただけで感謝している。もちろんそのころの私の評価は最悪だったけれど、それは納得の結果。その最悪の評価を告げる際「言いにくかっただろうなあ」と上司の心中を思うとまた申し訳ない。

 それに今の私のまわりには変人···もとい、個性の強すぎる人がいない。普通に言葉が通じる人ばかりで本当に気が楽。どこにでも自分と合う人合わない人はいるはずなのに。

意図的に無視されたり、怒りをぶつけられたり皮肉を言われたこともない。(←言われても私が気付かなかった可能性もあるけど)

精々ちょっと困った取引先があるとか、あの人とこの人は仲が良くないけどどっちに報告すべきかな、と悩む程度。仕事のストレスが少ないのは私の立場が軽いせいもあり、それはお給料に比例しているので当然でもある。

だけど「今日はこのシステムがフリーズしてる!」等とHelpを投げれば「どれどれ?」と見てくれる人もいる環境は、実にありがたい。

 

 そして最近の極めつけ。「鼻の手術をしたい」と相談した際、グループのメンバー全員すんなり応援してくれた。これがとてもありがたい。

今日は上司に詳細について聞かれた。手術日は決まっているけれど、いつから仕事に復帰できるのかと。

その質問は当然なので「手術から2週間程度でほぼ日常に戻れる事例が多いらしい」と報告。ネットで調べた感触なので「らしい」としか言えない。自分ではそれより早くテレワークには復帰できると予測している。鼻にガーゼ詰めたままかも知れないけど。

 すると「手術の情報を経営企画部と会社契約の産業医に報告していいですか」と聞かれた。そんな大ごと? とちょっと面倒だけれどもちろん構わない。産業医の管理下に置くとしたら、それは従業員の健康のためのはず。ホワイトな企業でありがたい。

 もちろん会社全体がこういう状況なのかどうかはわからず、私が上司や同僚に恵まれているだけかも知れない。だからそれは会社に感謝するだけでなく「神様ありがとう!

             

 術後は鼻呼吸できなくて大変らしけど、文句言わずに耐える。サッサと治って仕事に復帰する。事前の引継ぎは丁寧にやるし、例え復帰して仕事がたまっていても文句言わずに頑張ります!