いつか愛せる

DVのその後のことなど

入院準備を始める

 来月は副鼻腔炎の手術で入院するため、そろそろ具体的な準備をする。まず病院から言われていた紙のディスポパンツを1枚、病院の売店で買った。どれだかわからなくて「紙パンツを買うよう言われたのですが」と聞くと「ご本人ですか? ディスポパンツよりショーツの方ですね」と言ってサンプルを見せてくれた。なるほど女性用ショーツで、布か紙か見分けはつかない。透けそうに薄いけど・・・まあ使い捨てだからなあ。(全身麻酔中に出てしまう人もいるとか)            

 今日は春夏用のパジャマを買った。パジャマ買うのは何年ぶりだろ?😅 義母が残してくれたパジャマがいい加減に古くなったので「しまむら」へ行く。病院で着ることを考えると色々気になる。

            

 まず、えりの開きが大きいのはダメ。胸にボリュームの足りない私が着ると、上から中が見えそうになる。素肌に着ているのが見え見えな生地やデザインも嫌。透けないように色は濃いめで、生地は厚手かサッカーかパイル地。あるいはデザインが、胸元に切り替えやギャザーの入ったもの。できれば部屋着風でお洒落だといいな。

 お洒落で肌触りの良い、テロテロの生地のシンプルなパジャマに心惹かれた。でもストンとしたデザインは体の微妙なラインまで全部拾う。問答無用に駄目。

予定通り切り替えつきで紺色のパジャマを選ぶ。ポケットから猫がのぞくワンポイントがかわいい。

 他に100均で買ったのは、中が見えない洗濯ネット。汚れ物を入れておいてそのまま洗濯機に入れられる。下着はどうしよう。洗濯物をためることを考えると、枚数足りるか心配。長いこと旅行していないから、何となく旅行の準備気分。

 ネットで貴重な情報を仕入れた。鼻の手術後は鼻呼吸できず口呼吸になるため、のどが荒れやすいとか。ああ、すごく想像できる。口呼吸だけだと、のどがヒリヒリになるのか。のど飴とのどぬーるスプレーを用意しよう。病院でこういう情報もくれればいいのにな。

 健保組合に頼んで「健康保管限度額適用認定証」はゲットした。これで窓口での支払いが自己負担限度額までになる。簡易保険も調べたけれど、そっちは退院後でないと手続き出来なさそう。

 来週に入ったら毎日検温して健康観察シートに記録しなくては。コロナ禍ならではの面倒。手術に立ち会う家族まで一週間前から記録させられる。もう5類に変わったのだから、省略させてもらえないものか。

 それにしてもタオル類のレンタルはどうしよう。夫は掃除はしてくれるようになったけれど、洗濯機の使い方を知らない。それに我が家の洗濯機は微妙に調子が悪い。

患者衣とタオルのレンタルセットは1日500円。う~ん・・・・・