いつか愛せる

DVのその後のことなど

朝の新しい(?)ルーティン

 出社する日の私は執務室に入る前のルーティンがあります。お手洗いに行くことと、パントリーに行くこと。実は最近このルーティンの順番を変えました。

◆お手洗いのルーティン まずはお手洗にて。昔は化粧直しなどしましたが、もうそんな気もなくチラッと身だしなみを確認する程度です。単純にトイレに入るのと、花粉の時期などは鼻をかんですっきりさせておきます。マスクはここで外しています。

◆パントリーのルーティン レモネードの素を入れた水筒を持参し、浄水(冬はお湯)を入れます。会社で飲む飲料代の節約と、荷物を少しでも軽くしたいためです。暑い時期だと、まずここでレモネードをグイっと飲んでひと息つきます。

◆変更のきっかけ 私がトイレに行く時間が、ちょうどトイレ掃除に当たってしまうようになりました。会社はフルフレックス制ですが、私の出社時間は何か事情が無い限りは一定です。お掃除は業者さんがやってくれています。コロナ過で社内の人が減った時期は掃除もストップさせていたようですが、再開しています。         

            

◆掃除中も使用は可能 駅などのトイレ掃除と一緒で、ちゃんと入り口の前に「清掃中」の看板が立っています。でも清掃員は女性だし問題なく利用可能です。この清掃員さんの対応がいいのです。私は現在は週に2回テレワークで3回出社のため、週に3回はお目にかかります。

◆完璧な対応 まずトイレのドアを開けた瞬間、中から「お早うございます」と声がします。お掃除中でも気を張っていらっしゃるのかスキがありません。こちらも「お早うございます。失礼しま〜す」と言いながら入ると「恐れ入ります。どうぞ」と言われます。

私が先に出るとき「お邪魔しました」と言うと「恐れ入ります。ありがとうございます」と返されます。邪魔したこちらが恐縮するほど丁寧です。

◆素敵なズレ具合 私は掃除中に使わせてもらうので「お邪魔します」と言います。清掃員さんは恐らく「掃除のためにトイレを使わせてもらいました」という意味の「お邪魔しました」なのでしょう。どちらも「本来ここを使う権利があるのはあなたです」と考えているのですね。このズレのおかげで互いに配慮できていいなとも思います。

◆順番変更後 問題は無いもののできればお掃除の邪魔をしたくないし、トイレは無人の方が落ち着きます。それで先にパントリーに行くことにしました。水筒でレモネードを完成させひと口飲む間に、お掃除が終わる場合もあります。

でも終わっていなければ意を決して(?)入ります。私がいる間にお掃除が終わり「お邪魔いたしました」と声がします。清掃員さんがお辞儀してトイレを出る気配を感じます。

私は「何か言葉を返すべき?」かと一瞬迷うものの、さすがに個室内にいるもので・・・息を潜めています。