いつか愛せる

DVのその後のことなど

更新が減った言い訳と不安との戦い

 昨年は書くことも読むことも楽しくて、毎日に近い頻度で更新していました。でも11月に我が家にトラブルがあって以降、私はスランプに。今でもブログは楽しいのですが、今年の更新回数は下の通りです。偶然ですね。1月から4月まで連続で月に19回。

               

いっそ5月も19回を目指そうと思ったのに、今日を含めてあと5日で6つの記事を書くのは、私には無理です。う~ん、自身の最低更新回数記録を更新?します。

◆頻度が減った理由 書く頻度が減った理由のひとつは、副業(内職)を始めたためです。今の本業が定年になるころにはそちらを本業にするため、コツコツ頑張ります。不慣れで時給換算すると100円にも満たないため、まだとても仕事とは言えません。好きなことなので楽しいですが、家族も巻き込むし疲れてヨレヨレです。でもどんなに安くても責任感をもって精進します。

◆自分との闘い もうひとつは・・・夫の体調の件で、また心配ごとが増えてしまいました。すぐにどうこうなるものではありませんが、不安に捕らわれないよう自分と戦っています。今後も弱音を吐くことはあるかも知れませんが。

◆当り前のこと 私も夫も、今日こうして生きているのはそれだけで奇跡と言えるはずです。どちらか、あるいは二人とも明日事故にあって死ぬ可能性だってある。通り魔に刺されるかも知れないし、大地震で地域ごとなくなるかも知れません。しかもその可能性は私たちだけでなく、すべての人に平等です。もともとある可能性を、今になって怖がるのは馬鹿げています。

◆不安 でも不安になってしまうのが人間なのかな。食欲が減るので自然にダイエットできそうです💦2~3キロならありがたいけれど、それ以上減るのはまずいです。

何だか自分の人生のかなりの期間、不安と戦ってばかりだと感じます。DVの中でも。義両親の介護中に夫がまともに動けなくなった時も。通算何年だろ?

◆勝つ! DVの中では、生き延びるため無意識に感情を閉ざしていましたが。自分を殺すことになるので、その手法はもう使いません。不安が押し寄せるのを認識した上でも、不安に勝つ!イメージを持っています。あの地獄を通り抜けたのですから、私は当時より強いはずです。

 ◆ありふれた不安 かなり前に「ありふれた大きな不幸」という記事を書きました。今の私は「ありふれた大きな不安」でしょうか。決して私が特殊なのではなく、多くの人が様々な不安を体験しますよね。不安の大きさの感じ方は人それぞれ。私はそれをなるべく小さくしようと思います。無事に乗り越えた後にまた書き加えたいです。

 

 こういう調子なので、私が出したい本の原稿はまだ進みそうにありません。でも諦めません。いずれ書いてやる!と思っています。母があった詐欺話も、もう少しで終わるので最後まで書く予定です。