いつか愛せる

DVのその後のことなど

今日は何の日(オスカルの命日)

 今年も7月14日がやってきました。パリ祭でありフランス革命勃発の日であり、オスカルの命日です。世界中のベルばらオタがオスカルに思いを馳せている・・・はず。

◆オスカルの誕生日 命日は明確ですが、オスカルの誕生日はマリーアントワネットと同じ1755年ということしか、本編には出てきません。ただし、昔のファンクラブの会報誌で12月25日が誕生日であると明かされていました。クリスマスに埋もれてお祝いされにくいでしょうし私も忘れがちです。 

             

◆微妙なファン心理 通常は、私は彩色するだけで描くことはしません。でもこの絵に限っては、ギャグタッチの顔以外は私が記憶を頼りに描きました。子どものころ何度も何度も描いたので(画力は上がらなかったけれど)髪や軍服の形をだいたい覚えています。

自分で顔まで描かないのは、そっくりに描く自信がないからです。中途半端にまねることがオスカルを汚すような気がして💦 でも顔だけ人に描いてもらって茶化すのはOKな、不思議なファン心理です。

◆自分の絵にツッコミ 描いたときのことは忘れていましたが、ぷっくらしたホッペが軍服の襟にめり込んでいます! これは着心地悪いだろうなあ。軍服の柄が雑だし、肩章がタワシに見えます。勲章もオスカルは複数つけていたはずですが、略しています。よく見ればバラのつぼみも茎が1本、省略されて浮いちゃってますね。バラの色をピンクにしたのは、色鉛筆で白を塗ってもわからないからです。原作者曰く、オスカルのイメージは白薔薇で、ピンクの薔薇は本当はロザリーです。

 

 来年公開予定の劇場版アニメの美術設定画が公表されていました。はじめは写真かと思い「ジャルジェ家(庭)(書斎)」に「何ですと!😳」と驚きまして。オスカルの父はモデルが実在しますが、オスカルはむろん架空の存在ですので。

https://verbara-movie.jp/news/detail.php?id=1117788

写真かと思うほど詳細で美しくて、(人物は別として)期待値が上がりました。