いつか愛せる

DVのその後のことなど

やっとケーキにありつける

 今年の我が家のクリスマスイベントはほぼ終わり。今日は年賀状の準備をした。夫はまだ何となく胃の具合が悪いというので、ケーキは夜まで待つ。

 

 昨日100均で買ったダーツゲームをした。ダーツだけど矢ではない。ピンポンのようなボールにマジックテープを巻いてあり、的に当たるとくっつく仕組み。

これを100円で買える仕組みが本当に不思議。本物のダーツは家では危なくて出来ないけれど、実にちょうどいい。楽しく遊んだ。

 ボールは的だけでなくカーテンにもつくし、跳ね返って自分の洋服にもつく。私も夫もノーコンなので、面白いほど的以外のものにくっつく。

関係ないけど「罪」という言葉の本来の意味は「的外れ」だった。今日は外れっぱなし。

               

 夫の体調がいまひとつなので栄養をつけようと鳥レバーの炒め煮を作ったが、まだ「食欲がない」というので私だけ食べる。

夜になってようやく「ケーキ少しだけ切ってくれる」というので「待ってました!」

激安スーパーで買ったレアチーズタルトをカットし、母手作りのブルーベリージャムとりんごジャムをそれぞれ乗せる。

引き出物でいただいたジバンシーの青いケーキ皿は、こういう時しか使えない。普段使いには出来ない色。でも写真写り悪いなあ。

              

 写りは悪いけれど、すっごく美味しかった!! 濃厚な酸味がレアチーズの甘味にとても合う。お洒落度はひくいけれど気分は上がった。

昨夜から胃薬を飲んでいる夫は、ケーキの後は気分悪くなっていないという。ただ、念の為熱を計るとぴったり37度。若い頃の平熱だけど、今は微熱か・・・?

「コロナかも知れない」

「だって呼吸器系は何ともないでしょ」

「ああ、咳や喉の痛みは無いな」

「それにほとんど外に出てないんだから、かかるとすれば私が先でしょ」

「だよなあ。喘息持ちなんだし」

夫は呼吸器系はむしろ丈夫だ。まあ、今日は早めに休んでもらおうとは思う。

そうだ。ダーツで負けた方が肩揉み5分の約束だったから、揉んであげなくては。