いつか愛せる

DVのその後のことなど

副鼻腔炎はまだ治療中

 6月に副鼻腔炎の手術をして、今も月に一度は通院している。昔、夫が同じ手術をした時は数週間ですっかり快適になったというのに、私はまだそうならない。真面目に薬を飲み、鼻うがいも朝晩やっているのに。

 退院後は、夫から「苦しそうな鼾が聞こえなくなった」と言われ「😊やって良かった」と思っているけれど。まずは鼻と上あごの痛みや違和感が長く続いた。通院時の追加処置も二度あり。

 8月後半にはバイキンが入ってしまったらしく、膿がひどい状態になった。そう訴えると「手術後は自浄作用が弱まる」とのこと。それもやっと治ってきたけれど、不快な臭いが続いた。しかも臭いの元に気づくまで結構かかった。

初めは「エアコンかな?」と思う。しばらく使わなかったエアコンをつけた直後の、カビ臭さと似ていたから。でもすぐに消えたし、エアコンと離れた時にも感じた。

次に出社時。久しぶりに出社した男性陣が入って来た時に臭いを感じたので「この中の誰かのワキガ?」かと思った(すみませぬ😢オヤジ臭かと勘違い)。でもやはりすぐに消えるし、帰宅しても再び同じ臭い。

 やっと「私自身だ」「私の鼻の中か!」と気付いた。だからどこに居ても臭うことがあるんだ~と納得。それは困る。カビのような臭いを撒き散らしたくない。

夫に「臭いわかる?」と聞くと、近づいても「全然わからない」とのことでホッとした。本人しか感じない微量な臭いらしい。

        

 かなり奥の方に詰まっている感覚があり、鼻をかんでもなかなか出ない。鼻うがいをしても取れにくい。主治医が「ほっぺの方(上顎洞)」とか「おでこの方(前頭洞)」と言うあたりの詰まり。多分、前頭洞だとあの臭いがするのかも知れない。臭いを感じる嗅裂に近いから、微量でもわかるのだろうと推測。

後鼻漏と呼ばれるものも気になる。誰でも鼻水が喉におりるものらしいけれど、普通はさらさらで気付かない。でも私は「苦い」と感じるようになって不快。

 明日はまた通院日なので、細かく説明しようと思う。病院とは、医師まかせには出来ない所だとつくづく思った。子どものころはちょっとした怪我でも熱でも、診察されたらあとはお任せだったけれど。今はどこがどう不快なのか、具体的に言わなければわからない。医師と患者が一緒に治していくものだと知った。

 ああでも、くしゃみの頻度は明らかに減っている。秋の花粉はすでに飛んでいる時期だけれど、このまま行けるかな?