いつか愛せる

DVのその後のことなど

ビフォーアフター

 今週のお題だけれどドヤ顔できる変化が無い。実は職場のウェルビーイングで「100日プロジェクト」にチャレンジした。皆がそれぞれ決めたことを100日続ける決まり。

私はちょうどいい機会だからと「ダイエットしながら反り腰を直す」をテーマにした。自分の意思だけでは挫けそうだけど、職場で発表があるからには何とか続くだろう。

               

 反り腰に気付いたのは数年前。体重もお腹周りも増えたのに、お腹の後ろ側の腰だけはグッと反っている。体重は自分の健康体重を10キロオーバーした。でも100日プロジェクトのテーマを職場の人に言うと「ダイエットする必要あります?」と聞かれた。

まずい、下手すると皮肉とかマウンティングだと誤解されてしまう!

確かに、私は健康診断ではメタボとは判定されていない。でも体重やサイズだけで判断されるのは間違い。

 だってここ数年、膝を痛めたし、腰痛は厳しいし、血圧は高いし、疲れやすいし、もちろんスカートは軒並み入らなくなった。人は20歳のころに出来上がった体から体重を増やすのは良くないらしい。負担が増えて耐えられなくなる。私の膝の痛みなんかそのものだ。

 

 若いころは痩せぎすな自分の体がコンプレックスだった。もう少し「胸も欲しい!」「女性らしいスタイルになりたい!」と思っていた。でも当時が私の健康体重だったのだから仕方ない。完全には無理だけど、少し戻そう。

理想としては、脂肪を7キロ落として筋肉を2キロつけたい。すると体重はマイナス5キロだ。

 

 とはいえ取り組みはゆる~いもの。8月から主食と間食を少しだけ減らし、寝る前には反り腰対策ストレッチ。それだけで3日目には腰痛が無くなった。すごい・・・

1ヶ月程度で目に見えてお腹が凹んだ。久しく着られなかったワンピースが入った。同僚には「manaさん、すごくすっきりした!どうやったんですか?」と聞かれた。

 

 なのになのに。今年の10月は結婚30周年記念だった。だけどどこにも行けなかったから「結婚30周年記念月間」と題して毎週スイーツを食べた。

あっという間に元に戻った・・・・・・バカバカ。

だから「ビフォーアフター&ビフォー」の状態になっている今日現在。

 ただしストレッチだけは続けている。だから腰痛は無い。膝も今のところ大丈夫。理想のマイナス5キロは、新年の抱負に持ち込もうかなあ。